ちょっとディープな生物の世界

グライダーのように滑空する機動性がやばすぎる「トビトカゲ」

トビトカゲとは?

トビトカゲは有鱗目アガマ科に分類されるトカゲの総称です。東南アジアに生息しています。

photo by wikipedia.org

トビトカゲの両脇には大きな皮膜があり、滑空する際には両手両足を広げて空気を捉えます。尾はバランスをとる役割があり、器用に枝から枝へ飛んでいきます。地上に降りるよりも遥かに安全な移動方法のため、地上には殆どおりてきません。

トビトカゲの肋骨は異常なほど伸びていて、ここに被膜が貼られています。この肋骨は普段は扇子のように畳むことができ、飛ぶ時だけ広げます。

photo by wikipedia.org

これは当たりスキルですねぇ

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