どんな生き物も赤ちゃんはかわいい
生物の赤ちゃんは、かわいく見えるように進化してきました。ヒトが持っている感覚としては、「4頭身かそれ以下、また頭が大きく丸い」とかわいいと感じるそうです。自分の赤ちゃんを可愛いいと思うことによって、積極的に世話をするようになり、「かわいさ」は赤ん坊の生存率アップに貢献しました。
不思議と、他の動物でもヒトの赤ん坊と同様に「かわいさ」があります。動物たちの親も子ども独特の特徴(頭の大きさ、丸さ)に、愛着を感じているのかもしれません。
それでは、大人になれば巨大化する動物たちの赤ちゃんの映像を見ていきましょう!
サイは赤ん坊の頃はまだ角も生えていません。幼い感じがとてもかわいいですね。
大人になると人間すらも殺す凶暴さをもつカバですが、赤ん坊の無邪気な表情が最高です。
セイウチは赤ちゃんの頃から、セイウチ特有の顔のヒゲがあります。小さなおじさんみたいで、かわいいですね。
サバンナの王者ライオンも、赤ちゃんの頃はネコにしか見えません。
誇り高き動物「オオカミ」もただのイヌです。
ワニの赤ちゃんが謎の鳴き声を出しています。
クマの赤ちゃんはもはやヌイグルミです。
いかがだったでしょうか。どんな生き物も赤ん坊の時はかわいい。これは人間も同じですね。