ヒゲブトオサムシとは?
ヒゲブトオサムシはオサムシ科に分類される昆虫です。オサムシ科の昆虫の多くは地上を走り回って獲物を探します。オサムシは手塚治虫の名前の由来として有名ですね。
ヒゲブトオサムシは触覚が非常に太く、まるでウチワのようです。主に熱帯や亜熱帯に分布していますが、日本には3種類のみ存在しています。
主にアリと共生しており、ヒゲブトオサムシの触覚がこのような形になったのは、アリとの共生の結果だと考えられているそうですよ。
あまりにも奇妙すぎる格好なので最初は作り物かと思いました。