コウハシショウビンとは?
コウハシショウビン(Pelargopsis capensis)はブッポウソウ目カワセミ科コウハシショウビン属に分類される鳥類です。インドから東南アジアにかけて生息しています。
![](https://manabu-biology.com/wp-content/uploads/2021/05/2796036819_2a6648b06c_o.jpg)
コウハシショウビンは巨大なクチバシが特徴的な鳥です。「進撃の巨人」の巨人たちは微妙に体のパーツのバランスを崩すことで不気味さを生んでいると聞いたことがありますが、コウハシショウビンを見ているとまさに「巨人」を彷彿とさせます。
なんか不安になる顔です。
![](https://manabu-biology.com/wp-content/uploads/2021/05/Stork-billed_Kingfisher_Baranagar_Kolkata_West_Bengal_India_21.04.2014.jpg)
体長は35cmもあり、カワセミ科の中ではかなり巨大です。湖や川の近くで生息し、魚やカエル、昆虫などを食べながら生活しています。獲物をとるのに巨大なクチバシが役立っているのだそうです。
![](https://manabu-biology.com/wp-content/uploads/2021/05/Stork-billed_Kingfisher_cropped.jpg)
くちばしが大きすぎるんだよねぇ