チチュウカイハイカラクラゲとは?
チチュウカイハイカラクラゲ(Cotylorhiza tuberculata)は刺胞動物門のクラゲの一種で、地中海、エーゲ海、アドリア海に生息しています。大きさは16cmほどです。
![](https://manabu-biology.com/wp-content/uploads/2021/05/Cassiopea_Jellyfish_Cotylorhiza_tuberculata_-_Mar_Jonio_Italy.jpg)
チチュウカイハイカラクラゲは体の中心が卵黄によく似た色になり、見た目がまんま「目玉焼き」になります。英語名は「Fried egg jellyfish」です。光合成藻類を共生させており、光合成によって得られる栄養をもらっています。自分でもプランクトンを食べることもあるそうです。
お腹すいている時にみかけたら思わずパクッていっちゃいそう。
触手のブツブツが素敵