スズムシの耳は前脚にある
虫には耳がある種類のものも、耳がない種類のものも存在します。スズムシなどのコオロギ科の仲間は前脚に耳(鼓膜)がついており、この鼓膜が振動することで音波をキャッチすることができます。
お互いの鳴き声は脚にある耳で聞いていたんですね。
![](https://manabu-biology.com/wp-content/uploads/2021/05/6955927373_6ae5f53d6d_b.jpg)
トノサマバッタは胸と腹の境目の部分、セミは腹の部分など昆虫によって耳の在り方はだいぶ異なるようです。
虫には耳がある種類のものも、耳がない種類のものも存在します。スズムシなどのコオロギ科の仲間は前脚に耳(鼓膜)がついており、この鼓膜が振動することで音波をキャッチすることができます。
トノサマバッタは胸と腹の境目の部分、セミは腹の部分など昆虫によって耳の在り方はだいぶ異なるようです。