モルゲロンズ病とは?
モルゲロンズ病は、皮膚に何らかの異常(傷等)があり、そこに「繊維状の物質が含まれている」と信じて疑わないという奇妙な症状を持つ病気です。これは一種の寄生虫妄想であると考えられています。
寄生虫妄想とは?
そのような事実はないにもかかわらず、寄生虫や虫などの病原体が体に侵入しているという信念を強固に持つ精神障害です。実際に診断してみると、傷は強迫的な衝動によるひっかき傷、繊維は服などのものであることが多いです。
不思議なくらい繊維が伸びていますね
アメリカでは何千人も患者がいるようですね…。