サーバサイドスクリプト
サービスプログラムでは実現できない機能を補完するためには、プログラム(スクリプト)を作成します。スクリプトはサーバサイドスクリプトとクライアントサイドスクリプトの2種類があります。
サーバサイドスクリプトとは、サーバー上で働き、その結果をクライアントPCに返すプログラムです。一方、クライアントサイドスクリプトとは、Webブラウザを介してサーバー上のスクリプトのアクセスして、実際の処理はクライアントPCのWebブラウザで行うものです。
サーバサイドスクリプトとクライアントサイドスクリプトの違い
サーバサイドスクリプトはサーバー上で動くプログラム。一方、クライアントサイドスクリプトはサーバー上のスクリプトにアクセスするものの実際の処理はクライアントPCで行うプログラム。
スクリプトの言語
サーバサイドスクリプトとしては、PHP、Ruby、Python、Perlなどがあります。一方、クライアントサイドスクリプトではJavaScriptが多く使われます。
サーバーサイドスクリプトを実行するためには、実際に動作するのはサーバー上ですから、サーバー自体に実行環境をインストールする必要があります。