ちょっとディープな生物の世界

世界で一番明るく光る虫はホタルではなく「ヒカリコメツキ」

ヒカリコメツキとは?

ヒカリコメツキは中央アメリカ、南アメリカに生息するコメツキムシの仲間です。

光る昆虫ではホタルが有名ですが、昨今の測光器の発達により厳密な調査をしたところヒカリコメツキの方がよく光っていることがわかりました。

ヒカリコメツキは1885年にラファエル・デュボワによってルシフェリンとルシフェラーゼが初めて抽出された生物しても有名です。ルシフェリンが酸素と結合して、エネルギーの低い酸化ルシフェリンとなる際に余ったエネルギーが光として放出されます。ルシフェラーゼはこの反応の触媒となる酵素です。

2 COMMENTS

SOY

蛍じゃないのか…なんかショック

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莉奈

ヒカリコメツキ なんかみてみたいです

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