目的
アミラーゼはだ液に含まれるデンプンを分解する酵素である。その作用を確認する。
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アミラーゼ
準備
- 試料:だ液
- 器具:ビーカー2つ
- 試薬:0.1%デンプン水溶液、ヨウ素液
実験方法
- 0.1%デンプン水溶液を20mlほど口に含み唾液と混ぜ合わせてから、吐き出して採取する。
- 吐き出したデンプン水溶液と、何もしていないデンプン水溶液それぞれにヨウ素液を加え、色の変化を観察する。
結論
吐き出したデンプン水溶液は青紫色にはならない(ヨウ素液の色の茶色にはなる)が、何もしていないデンプン水溶液はヨウ素デンプン反応によって青紫色になる。アミラーゼがデンプンの結合を切ったことがわかる。
参考