ちょっとディープな生物の世界

世界最小の脊椎動物「Paedophryne amauensis(カエル)」

Paedophryne amauensisとは

世界最小の脊椎動物であり、カエルの一種である。爬虫両棲類学者のクリストファー・オースティンと院生のエリック・リットマイヤーによって2009年8月にパプアニューギニアで発見され、2012年1月に正式に発表された。

発見以前の世界最小脊椎動物は淡水魚だった

このカエルの体長は僅か7.7ミリメートルである。これまで脊椎動物で最小とされていた淡水魚、Paedocypris progeneticaの体長7.9ミリメートルを下回り、世界最小の記録を更新した。

以下、世界最小王者のご尊顔。  

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