ちょっとディープな生物の世界

寝相が悪すぎて死んでいると間違えられる世界最小の哺乳類のヤツ「ピグミージェルボア」

ピグミージェルボア(バルチスタンコミミトビネズミ)とは

ピグミージェルボアは別名をバルチスタンコミミトビネズミと言い、世界最小のほ乳類の1つと考えられています。頭胴長36~47mm、尾長72~94mm、体重は僅か5g前後しかありません。高地でほとんど雨の降らない環境の厳しい砂漠地帯に生息しています。

なぜ長い尾を持つの?

異様に長い尻尾は脂肪を蓄積するためといわれており、生息している半砂漠地帯や荒地で、しばらく水や栄養を摂らなくても生きていけると考えられています。

熟睡すると死んだようになる

夜行性の動物であり、日中は仰向けなり無防備な姿で寝ます。あまりにも深く寝るため、触っても動きが鈍いことがあります。その寝相から死んでいると思われてしまう場合があるそうです。

とにかくかわいい

現在は輸入禁止であり、家庭で飼うことはできませんが動物園などでは飼育されている。ぜひ見にいってみましょう!

1 COMMENT

LOVE

はじめまして^ ^
バルジスタンコミミトビネズミちゃんの存在は、以前から知ってはいたのですが、、、ブリーダーさんや、ペットSHOPなど、購入先がわかれば幸いです‼︎

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