動物群の特徴

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海綿動物

胚葉の分化:なし
神経:なし
呼吸:体表
特徴:骨片、変形細胞、えり細胞を持つ。
例:ムラサキカイメン、カイロウドウケツ

海綿

カワカイメンの体内空間には骨片を作る骨片形成細胞や免疫細胞などがあり、体内を移動するアーキオサイト(幹細胞)が、これら必要な細胞に分化する。水管
の側面には袋状の襟細胞室が並ぶ。襟細胞室は、1本の鞭毛と筒状の微絨毛(襟)をもつ襟細胞からなる消化器官で、鞭毛で水管に水流を生じさせて栄養物を取
り込む。
http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/070/research_1.html

変形細胞(遊走細胞)
アミーボサイトまたは変形細胞ともいう。動物体にみられ,細胞の体形が変えられるので,組織の間を自由に移動する細胞。無脊椎動物では,海綿動物の間充織内で仮足を出してアメーバ状の運動をし,襟細胞から食物を受取って消化したり,排出物の清掃その他をしたりするいわゆる原始細胞 archaeocyteがそれである。

えり細胞

襟細胞

襟細胞(えりさいぼう)とは、海綿動物に見られるもので、一本の鞭毛とそれを取り囲んで環状に並んだ微絨毛からなるという構造をもつ細胞である。

ムラサキカイメン
ムラサキカイメンhttp://diver.exblog.jp/3209712

刺胞動物

胚葉の分化:二胚葉
神経:散財神経
呼吸:体表
特徴:刺胞を持つ。肛門はない。原腸由来の腔腸で消化を行う。
例:ヒドラ、ミズクラゲ、アカサンゴ

刺胞


刺胞
(しほう)は、刺胞動物が持つ毒針。袋状になっており、刺激を受けると袋を反転させながら刺糸をはじきだす。刺胞には、中が中空になっており反転しながら皮膚に刺さるもの、巻きつくもの、粘着するものなどがある。
http://okinamamono.ti-da.net/e3923250.html

サンゴ

腔腸(こうちょう)動物ともいわれ、食べ物と排泄物が同じ口から出入りする体の構造となっています。

http://www.churaumishinkokai.com/knowledge/

扁形動物

胚葉の分化:三胚葉
神経:かご形神経
呼吸:体表
特徴:体腔を持たず、消化管はあるが肛門はない、原腎管が排出器となっている。
例:プラナリア、サナダムシ、ヒラムシ

プラナリア
後生動物(=原生動物以外の動物群の総称)の排出器官のなかでは最も原始的なもの。浸透圧の調節器官も兼ねる。細い管状で体内に樹枝状に伸び、末端には炎(ほのお)細胞があって老廃物はこの細胞から細い管の中に分泌され、特別な開口部から体外へ出される

環形動物

胚葉の分化:三胚葉
神経:はしご形神経
呼吸:体表またはえら
特徴:体節からなる。閉鎖血管系であり、環状筋と縦走筋によるぜん動運動を行う。腎管が排出器である。
例:フツウミミズ、ゴカイ、ケヤリムシ

Peristalsis

蠕動(ぜんどう、英語: peristalsis)は、筋肉が伝播性の収縮波を生み出す運動である。

蠕虫などの体壁筋や、動物体内の消化管などの中空器官で行われる。前者では動物体の移動のため、後者では内容物の移送のために行われる。

縦走筋 (longitudinal muscle) と環状筋 (circular muscle) が拮抗する平滑筋系によって行われる。両者を相互的に支配する縦走性神経系による、独立・自立的な活動である。

ケヤリムシ

軟体動物

胚葉の分化:三胚葉
神経:5対の神経節
呼吸:えら
特徴:体が外とう膜に包まれている。硬い貝殻に包まれているものが多い。開放血管系ヘモシアニンを持っている。イカやタコはカメラ眼を持っている。
例:マダコ、ヤリイカ、はまぐり、セトウチマイマイ、ヒザラガイ

外套膜

外套膜(がいとうまく)は軟体動物に見られる器官である。これは背側で内臓を覆う体壁であり、多くの種ではこの器官の表皮から炭酸カルシウム分泌して貝殻を作り出す。

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脊椎動物(左)とタコ(右)の眼: 脊椎動物の網膜では、視細胞(1)は網膜の内側に、神経節細胞(2)は網膜の外側にある。神経節細胞の軸索視神経(3)となるが、視神経が網膜から出る部位には視細胞は存在せず盲点(4)となる。タコの眼では視細胞は網膜の外側にあるため、盲点は存在しない。

線形動物

胚葉の分化:三胚葉
神経:かご形神経
呼吸:体表
特徴:体は円筒形。体節を持たない。寄生しているものが多く、脱皮して成長する。
例:センチュウ、カイチュウ、ギョウチュウ

節足動物

胚葉の分化:三胚葉
神経:はしご形神経
呼吸:気管
特徴:外骨格を持つ。体節を持っており、足にも関節がある。背中に管状の心臓がある。脱皮して成長する。開放血管系である。
例:ナガサキアゲハ、ハエトリグモ、ヤスデ、タカアシガニ

棘皮動物

胚葉の分化:三胚葉
神経:神経環
呼吸:水管系
特徴:多くは硬い骨板で覆われている。水管系管足を持つ。成体は二次的放射相称である。
例:ヒトデ、ウニ、ナマコ

管足
管足http://www.makasaka.net/seibutu/uni3/uni3.html

水管系
歩管系ともいう。棘皮動物特有の細管系で,運動,呼吸,排出の作用に関係する。ウニでは反口極の穿孔板の小孔から海水がこの系に入り,石管を通り咽頭を囲む環状の歩環管に達する。ここから歩帯に沿って反口極にいたる5本の放射水管が出て,放射水管から左右に側水管を生じ,その先が管足に連なる。

原索動物(脊索動物)

胚葉の分化:三胚葉
神経:管状神経
呼吸:えら
特徴:脊索を形成する。ホヤは脊索は成体になると退化するが、ナメクジウオは脊索を持ち続ける。
例:ナメクジウオ、ホヤ

脊椎動物(脊索動物)

胚葉の分化:三胚葉
神経:管状神経
呼吸:えら、肺
特徴:2対のひれまたは足を持つ。頭部と腹部がある。閉鎖血管系ヘモグロビンを持つ。脊椎骨が神経管を囲み、脊椎を形成する。脊索は途中で退化する。
例:ヤツメ、カエル、カメ、トリ

ヤツメ
ヤツメウナギ
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コメント

  1. 匿名 より:

    原作動物✕
    原索動物○

    1. 管理人 より:

      ご指摘ありがとうございました!誤字でした;w;
      また、不備がありましたら、コメントいただけると嬉しいです。
      どうぞよろしくお願いいたします。

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