花芽形成と光

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花芽形成は、明るさの時間ではなく、連続した暗さの時間に影響を受ける。花芽形成が起こる連続した暗期(暗さの時間)の長さを限界暗期と呼ぶ。また、暗期の最中に短時間の光を照射して、連続した暗期を中断することを光中断と呼ぶ。

光周性
左:短日植物、右:長日植物、どちらも明期の長さではなく連続した暗期の長さに影響されている。https://www.pathwayz.org/
長日植物

連続した暗期の時間が限界暗期以下の場合に花芽形成する植物。アブラナ、アヤメ、コムギ、ホウレンソウなどがある。

短日植物

連続した暗期の時間が限界暗期以上の場合に花芽形成する植物。アサガオ、イネ、オナミミ、キクなどがある。

中性植物

明期、暗期の長さに影響を受けずに花芽形成する植物。エンドウ、トマト、トウモロコシなどがある。

光周性

昼の長さや、夜の長さによって生理現象に影響がでる性質を光周性と呼ぶ。植物の花芽形成の他にも、昆虫の休眠や、魚類の繁殖行動なども光周性に影響される。 

kyumin
 昆虫の休眠http://www.tuat.ac.jp/
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