葉緑体

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葉緑体の構造

葉緑体は最外層が二重膜の構造である。二重膜の中には、チラコイドと呼ばれる構造が多数存在している。チラコイドが重なっている構造をグラナと呼ぶ。チラコイド膜には膜タンパク質が埋め込まれており、そこで光化学反応が行われている。チラコイド以外の基質の部分はストロマと呼ばれており、カルビンベンソン回路の反応が行われている。光化学反応と、カルビンベンソン回路を合わせて光合成と呼ぶ。光合成では二酸化炭素と水からグルコースが合成される。

光合成色素

光エネルギーをキャッチする色素を光合成色素と呼ぶ。光合成色素にはクロロフィルa、クロロフィルb、カロテノイド(カロテン、キサントフィル)などの種類がある。植物の持つ光合成色素の大部分はクロロフィルで、マグネシウムを持つ色素である。

光合成色素

光合成に有効な波長

光の吸収率と光の波長をグラフに表したものを吸収スペクトルと呼ぶ。青紫色と赤色が良く吸収されている。また、光合成速度と光の波長との関係をグラフに表したものを作用スペクトルと呼び、青紫色と赤色の光で良く光合成が行われている。青紫色と赤色の光が光合成に利用されることはエンゲルマンの実験によって証明された。

chlorophyll absorption peaks
http://www.apsa.co.za/xenforo/threads/the-red-blue-ratio.10864/

エンゲルマン
エンゲルマンの実験。青紫と赤色のところに好気性最近が集まっている。http://www.apsa.co.za/xenforo/threads/the-red-blue-ratio.10864/

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