LOVE BIOLOGY!!

サイト作成を応援してくれた全ての人に感謝を込めて。

生物学を楽しもう。

生物学の魅力は何でしょうか。まず第1に私が思い浮かぶのは、日常生活を吹っ飛ばすような想像を超えた世界に触れられることであると思います。この世界がどれほど不思議、かつ奇跡的な存在であるのかをどっぷりと味わうことができます。

宇宙は我々が想像する以上に奇妙などころか、想像できる以上に奇妙なのだ。

J・B・S・ホールデン(生物学者)

生命とは、非常に不思議な存在です。不思議を通り越して、奇妙さすら感じざるを得ません。何故、広大な宇宙空間に誕生し、何を目的として、どこへ行こうとしているのか、誰にもわかりません。しかし、超精密な分子機械は休まることを知りません。遺伝子に組み込まれた躍動的な本能と、環境からの影響によって、生き、命を繋いできました。一体、私たちは何者なのでしょうか。

進化https://www.youtube.com/

そんな背筋が凍るほどの奇妙さを実感するには、生命現象1つ1つをじっくり観察し、その精巧さ、繊細さ、ダイナミックさを、全感覚を用いて捉えていくことが必要でしょう。自らの生物に対する無知への絶望と共に、深い感動が訪れます。

しかし、ただ知識を覚えて終わってはいけないことも自戒を含め心に留めなければなりません。本当に学ぶということは、自身の中で何らかの確かな変化が生じるということです。

学んだことの証しは、ただ一つで、何かがかわることである。
林 竹二(教育哲学者)

しかし、一方でただ感動だけで終わってもいけないことを思います。その感動を、理性的に捉えることによって初めて自分の一部とすることができます。本当の意味での糧になります。

http://www.dailymail.co.uk/

細胞60兆の社会である人体、生命が生命が38億年かけて進化してきたこと、あまりにも精巧な生命現象、それらを何の感動もなく受け入れてしまうこともできます。単なる知識としての認識です。自分とは全く関係のない所で捉えた知識は、雑談のネタ程度にはなるかもしれません。しかし、当たり前に捉えていた世界観が音を立てて崩壊していく底知れない不安と、突き上げるような好奇心が沸き起こる喜びを感じることはありません。

なぜ生物学を学ぶのか。常識的な世界観をことごとく破壊し尽すであろう「生命」という奇跡的な存在に、私は魅了されているからなのかもしれません。そんなワクワクを共有できる仲間が増えることを、心から願っています。

http://www.3dscience.com/