パタパタ動かせる「耳」があるヤツ「アオミミハチドリ」
アオミミハチドリは名前の通り、「耳」があるであろう所に青い飾り羽がついています。まるで耳介があるかのようです。なぜこのような飾り羽がついているのかはわかっていません。


途方もなく美しい目を持つヤツ「Pseudocreobotra wahlbergi」
Pseudocreobotra wahlbergiはヒメカマキリの一種です。様々な色の個体がおり、通常は薄緑色ですがピンクや赤の色を持つものもいます。このカマキリはピンク色系統の模様。


耳が体に比べて極端に大きいヤツ「オオミミトビネズミ」
オオミミトビネズミの頭と体の長さは7~9cmほどですが、耳はその三分の二ほどのサイズがあります。ダンボみたいでかわいい。


ちょい悪感を出す犬歯がかわいいヤツ「マエガミジカ」
マエガミジカのオスは犬歯が伸びて口からにょきっと飛び出ています。いたずらな感じがかわいいです。


イルカなのにパンダ目なヤツ「コガシラネズミイルカ」
コガシラネズミイルカは全長は約150cmほどで、目と上下の唇は黒くパンダのような顔をしています。ものすごくかわいいのですが、本気で絶滅しそうな生物種の1つです。


お饅頭みたいに膨らんで怒るヤツ「フクラガエル」
フクラガエルは名前の通り膨らみます。しかし、常に膨らんでいるわけではなく、驚いている時、怒っている時、発情している時などの興奮時に膨らませます。


アリなのに体色がパンダなヤツ「パンダアリ」
目以外の頭全体を白い毛で覆い、体には黒と白の斑点があります。パンダカラーになると何でもかわいく見えるから不思議。


頭のてっぺんのくるくる天然パーマが素敵なヤツ「アオコブホウカンチョウ」
ホウカンチョウの仲間には頭の羽がくるくるとカールしているものが多いのですが、アオコブホウカンチョウも例外なくクルクルしています。


伸びた鼻と広がった耳がゾウみたいなヤツ「コミミハネジネズミ」
コミミハネジネズミは尖った鼻と大きめの耳が特徴的なネズミです。まるで小さなゾウさんのようですね。鼻は昆虫などの獲物を探すのに役立っています。トガリネズミに似ていますが別種です。


イモムシなのに顔面はネコなヤツ「ヒメジャノメ」
ヒメジャノメ(蛾)の幼虫の顔には2つの突起があり、ネコみたいな顔になっています。


ぬいぐるみみたいなヤツ「キノボリカンガルー」
キノボリカンガルーは哺乳類カンガルー科の属に分類される生物です。カンガルーでありながら木登りをするという特異な習性を持っています。


恋人のような濃密なキスをし合うヤツ「プレーリードッグ」
プレーリードッグはお互いに口と口を合わせるキスで臭いを認識し、家族を確認しています。キス以外にも抱き合うような仕草を見せることもあり、高度な触れ合いが行われています。


まつ毛のような突起がとてつもなくカワイイヤツ「ツノメドリ」
ツノメドリの冬羽は顔が灰色でくちばしもくすんだ色をしていますが、夏になるとくちばしの色が鮮やかになり顔が白くなります。さらに、目の上に黒くて細い模様ができ、かわいいまつ毛が生えているようになります。


耳が大きいけどウサギではないヤツ「ミミナガバンディクート」
ミミナガバンディクートはカンガルーやポッサムと同じ有袋類に属しており、お腹にある袋で赤ちゃんを育てます。


キモカワイイ生物の代表格なヤツ「メンダコ」
メンダコは体全体が円盤状で、背面に2つの目、ロート孔、内臓を包む内臓嚢が突き出しています。また耳たぶのようなヒレが2つあり、ひょこひょこ動かしながら泳ぎます。


ネコバスに似ているのが名前の由来なヤツ「トトロカギムシ」
カギムシは昆虫の祖先の形状を現在でも色濃く残している生物です。トトロカギムシは宮崎駿監督の名作「となりのトトロ」に登場するネコバスに似ていることから名付けられました。


迷子防止に電車ごっこしながら移動するヤツ「ジャコウネズミ」
ジャコウネズミの繁殖形態は胎生で、1度に3~6匹の赤ちゃんを産みます。子育て中に移動するときは、子どもたちが前の個体の尻尾の付け根に噛みつき、電車ごっこしているかのように繋がりながら歩きます。


樹上でアリをひたすら食べて生活するモフモフなヤツ「ヒメアリクイ」
ヒメアリクイは枝などに作られたあアリの巣に爪で穴を開け、ねばねばした舌を送り込んでアリを絡めとります。一晩で3000~8000匹のアリを食べると言われています。

